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ビレロイ & ボッホ について

ドイツの技術とフランスの感性が融合したホームウェア・ブランド。
創業から260年、世界で最も歴史ある陶磁器メーカー、ビレロイ&ボッホは、トップクラスのスケールを誇るホームウェア・ブランドとして発展を遂げています。ドイツのすぐれたテクノロジーとフランスの繊細なファッションセンスの融合。そこから生まれる名作の数々は、世界中の多くの人々を魅了しつづけています。

ブランドの 歴史

いつの時代にも最新のトレンドを発信しつづけるブランド、ビレロイ&ボッホ。
世界で最も歴史ある陶磁器ブランドのひとつに数えられるほど長い260余年の歴史において、クラシック、カントリー、カジュアル、そして21世紀を象徴するメトロポリタンまで、常に時代をリードしてきました。
そんなビレロイ&ボッホの歴史をご紹介します。

1748年 創業

後期バロック時代、武具師として名を知られていたドイツ人フランソワ・ボッホはヨーロッパ中心部の自治国家ロレーヌ公国において、陶製テーブルウェアの製造 を開始。ボッホの3人の息子(ジャン・フランソワ、ド ミニク、ピエール・ジェセフ)と6人の職人を雇い入れる。

1767年 ルクセンブルグのセットフォンテーヌに 陶磁器工場設立

ロレーヌがフランス領となり、様々な特権が適応されなくなったため、3人の息子はオーストリア領ルクセンブルグ市郊外のセットフォンテーヌに新しい陶磁器工場設立。 ハプスブルグ家マリア・テレジアの庇護を受け、課税や地代免除などの特権を得て規模を拡大し、また「王室御用達」 (Manufacture Imperiale et Royale)として王室の紋章を付することを許可される。
フランス革命により解体を余儀なくされたあと、一番若い息子ピエール・ジェセフ・ボッホ により再び設立。
彼は優秀な実業家で、製造が困難で経費のかかる磁器製造のみならず、高品質の陶器で大衆相手の有益なビジネスに目を向ける。

1791年 ニコラ・ビレロイが 陶磁器工場設立

1791年 ニコラ・ビレロイが 陶磁器工場設立

1809年 ベネディクト寺院(現本社) 買取

ボッホ家は、ザール河沿いのメトラーにある寺院を買取、近代的な陶磁器工場へと造りかえる。
世界で初めて水力でまわすろくろを導入し、効率化のみならず森林の保護を考慮し窯の火入れに石炭を使用するなど、工業生産の時代にふさわしく機械化によ る生産工程を考案する。
1812年には職人たちにより「アントニウス組合」が結成され、その後ビスマルクがドイツで最初に福利厚生法を定めた際のモデルとしてこの組合が重要な意義をもたらす。(このことにより貴族の爵位が与えられる)。

1836年 ビレロイ家と ボッホ家が合併、ビレロイ & ボッホ社 設立

競争が激化するヨーロッパの陶磁器市場において確固たる地位を築くため、ジャン・フランソワ・ボッホとニコラ・ビレロイは各々が所有していた3つの工場(メトラー、セットフォンテーヌ、ヴォードルヴァンジェ)を合併、ビレロイ&ボッホ社を設立する。
その後ヨーロッパ大陸で初めて、青色銅版印刷や彩色石版印刷、1850年にはボーンチャイナを導入(1825年まで、すべての陶磁器は手描きであった)。
後にピエール・ジェセフ・ボッホの息子ユージンと、ニコラ・ビレロイの孫娘オクタヴィーの結婚により姻戚関係を結ぶこととなる。

1848年 ドイツ ・ ワダガッセンに ガラス工場設立

19世紀中にはドレスデンに新工場設立、1869年にはメトラーにモザイク工場設立。
この工場はヨーロッパ初のタイル製造専門工場であり、「メトラータイル」 は大変有名になる。

1879年 メルツィヒにタイル工場 設立

「メトラータイル」に各国から注文が殺到したため、ザール河沿いのメルツィヒにもうひとつのタイル工場を設立。
その後世界最大のタイル工場となり、建築用のテラコッタの生産も開始される。

1887年 装飾品及び衛生陶器に 本格参入

ヴィルヘルモ一世とその息子(後のフリードリッヒ三世)用に製作、翌年にはルードヴィッヒ二世のために製造されるのをきっかけに、競合他社に先駆け大幅に業務拡大を行う。これにより、ビレロイ&ボッホの創造性が市場に認められるところとなる。

1900年 アーティストによる デザイン参加

ユーゲンシュテイルの最も有名なアーティストたちは、ビレロイ&ボッホのあらゆる部門の製品の形状と絵柄を デザインする。
この時期多くの陶磁器製造工場では、衛生陶器の大規模な生産が開始され、一般大衆に浴室用の陶器が行き渡るようになる。

1976年 ボーンチャイナ ・ メーカー<ハインリッヒ> 吸収合併

ドイツ・ゼルブ地方は陶磁器産業の中心地として名を馳せていたが、最大規模の高質陶磁器製造会社<ハインリッヒ>を吸収することにより、高品質の商品生 産の幅が広がる。
これを皮切りに、1986年には陶磁器メーカー<ガロ・デザイン>を、また1989年にはシルバーウェア・メーカーの<コック&バーグフェルド>を吸収することにより、現在のテーブルウェア部門の基盤が出来る。

2001年 メトロポリタン ・ コレクション 発表

21世紀のライフ・スタイルを象徴する、シンプルでモダン、マルチ対応可能な商品群を発表。
料理の国籍を問わず 使用可能で、インテリアとしても付加価値のあるコレクションの発表により、食器メーカーに留まることなく、ホームウェア・ブランドとしてのトレンドリーダーの地位を不動のものとする。

ブランドの 特徴

ドイツの技術と フランスの感性が融合した ホームウェア ・ ブランド

創業から260余年、世界で最も歴史ある陶磁器メーカーのひとつ、それがビレロイ&ボッホです。
その歴史は、ドイツ人のフランソワ・ボッホによって1748年に始まりました。
4代目ユージン・ボッホの時代には、陶器工場を経営していたフランス人ニコラ・ビレロイと事業の統合を行いビレロイ&ボッホへと社名を変更。
その後、ヨーロッパ大陸で初めてボーンチャイナの焼成に成功するなど着実な成長を重ね、現在では世界トップクラスのスケールを誇るホームウェア・ブランドとして発展を遂げています。
ドイツのすぐれたテクノロジーとフランスの繊細なファッションセンスの融合。そこから生まれる名作の数々は、世界中の多くの人々を魅了しつづけています。

食卓に必要なものを ワンブランドで コーディネイト

現在のビレロイ&ボッホは、トータルライフスタイルを提案するホームウェア・ブランドとして、世界中で高い評価を得ています。
日本で展開しているテーブルウェアの分野においても、食器類だけではなく、食事とともに楽しむ飲物用のグラス類、スマートに食事を進めるための各種カトラリー、彩りを添えるリネンやテーブルアクセサリーなど多彩な商品を通して、テーブルまわりの満ち足りた演出をトータルにサポートしています。
食卓に必要なアイテムがすべてワンブランドでコーディネイトできる。これもビレロイ&ボッホならではの魅力のひとつです。

美しさと 耐久性を 高次元で両立させた 商品

セラミック、カトラリー&キッチン、グラスウェア、ホームインテリア・アクセサリー。
ビレロイ&ボッホは、現在これら4つのカテゴリーでホームウェア全般におけるトータル・コーディネイトを提案しています。
またライフスタイルに合わせたより自在なコーディネイトを可能にするため、陶磁器は「スイッチ・コンセプト」と呼ばれる考え方をもとに、1つの柄に色やデザインが異なる複数のパターンを備え、素材の特性、色彩、シェイプなどにもきめ細かな配慮が盛り込まれています。

ビレロイ&ボッホは「食器は毎日使って楽しむもの」と考えます。
“お客様用”にしまっておくのではなく、日常的に使える耐久性を備えた食器であり、さらにおもてなしをも可能にするデザイン、色彩などの付加価値を兼ね備えた商品をご提供しています。

多彩なライフスタイルの提案を めざして

ビレロイ&ボッホでは、多様化する現代のライフスタイルにお応えするため、「One Brand. No Limits'」をモットーに掲げています。
これは「枠にとらわれず、人と時代が求める様々なスタイルを提案していく」という考え方です。
エレガントあるいはトラディショナルなスタイルの「クラシック コレクション」、あたたかみのあるテイストでくつろぎのスタイルを届ける「カントリー コレクション」、そして都市生活者のライフスタイルを彩る「メトロポリタン コレクション」。
これら3種類のスタイル提案をワンブランドで多面的に、そしてトータルにコーディネイトできることを基本としています。